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先生が喋っていいのは授業時間の20%!? ミネルバ式トレーニングとは?
「先生が喋っていいのは授業時間の20%まで、80%は生徒同士の議論で進めてください。」
以前学んだ、経済産業省「未来の教室」の一環で行われた、「探究学習の指導・伴走法」を教える教員向けプログラムの内容です。
先日の本校数学科大平先生の授業では、動画を視聴しグループ協議を行いながら授業を進めていきました。
※動画は、滝田先生が課題について要点を解説してくれているものです。
「教師が『教える』から、生徒たちが『自ら学ぶ』授業へ」と任せ委ねる授業を目指しています。
子供たちが主体的に動ける流れをつくることで、子供たちの反応が良くなっただけでなく、成績もアップしたという実践報告もあります。
本校でも振り返りの重要性を踏まえた授業はずいぶんと意識されてきています。
次なる授業改善として、発話量(教師と生徒)について全校で取り組んでいきたいと考えています。