御卒業おめでとうございます。 これからの未来に幸多きことを願って。
本校第10回卒業式、卒業生代表 さんの答辞、校長式辞の一文を抜粋し紹介します。
答辞一部抜粋
在校生の皆さん。私たち3年生と共に最高の思い出を築いてくれてありがとうございました。部活動で同じフィールドに立ち、 共に同じ目標に向かって突き進んだこと。生徒会活動や委員会活動で共に那須中学校を作り上げたこと。皆さんの協力無しにやりきれることは一つもありませんでした。気さくに話すことができる後輩達、いざと言う時に頼れる後輩達、皆さんが私たちの後輩であるということを強く誇りに思います。ありがとうございました。
そして、15年間私を一番近くで見守ってくれたお父さん、お母さん。私のことを世界で一番理解してくれているのは、一番愛を注いでくれたのは間違いなくあなた方です。嬉しい時も悲しい時も、常に寄り添ってくれた姿に何度救われたことでしょうか。中学生になった私達は、時に心無い言葉をぶつけたり、冷たい態度をとってしまったりしたかもしれません。そんな私達に向き合うことを辞めずここまで育ててくれてありがとうございました。
最後に、3年間を過ごした卒業生のみんな。休み時間になれば話しかけてくれる友がいる、不安や悩みを打ち明けられる友がいる、自分がなにかを成し遂げたい時に協力してくれる友がいる。この学年はそんな温かい人で溢れていました。みんなと一緒に作り上げた学校行事も、切磋琢磨し合った日々も、休み時間のたわいもない会話も、今では何よりもの思い出です。楽しい時間を本当にありがとう。
振り返ると数えきれないほどの楽しい思い出で溢れ、たくさんの人に支えられた3年間。友人や先生との出会に恵まれ、思い出であふれる中学校生活を過ごせた私達卒業生は幸せ者です。
これから私たちは、一人一人が目指す未来へ向けて歩き出します。その道は長く、時に高く厚い壁にぶつかることもあるでしょう。でも、私達は、もう入学当初の私達ではありません。たくさんのことに挑戦し、その度に新しい自分を見つけ、今日まで成長を続けて来た私たちなら、きっとどんな壁も越えていけるはずです。那須中学校で培った力と那須中学校卒業生という誇りを胸に、これからも夢に向かって真っ直ぐに、そして力強く進んで行きます。
最後になりますがこの那須中学校が今後も素晴らしい歴史を刻んで行かれますことを心よりお祈りして、答辞とさせていただきます。
改めて心から伝えさせてください。本当にありがとうございました。
式辞一部抜粋
自分自身で決めた進路、その道は様々ですが、未知の世界に対する不安や緊張感を、「自分で道を切り開いていくんだ」という高揚感に変えて羽ばたいてほしいのです。そこで、そのために心がけて欲しいことがあります。
それは、これまで同様、「日々成長」の気持ちを持ち続けてください。自分自身としっかりと向き合い、昨日の自分よりも一つでも成長できるように、ものごとをポジティブにとらえていくことが大切です。そして、「言霊」という言葉があるように、言葉には良くも悪くも発した通りの結果をもたらす力があるとされます。マインドを正しい方向へ変えるためには、自分に対しても周りに対してもポジティブな言葉をかけることが重要です。本日の卒業式はこれからまた挑戦のスタートです。一番大事なのは自分を変える力です。良い意味の野心を持って、自分を磨き続けていく力を伸ばしていってください。もう一度皆さんにアメリカ野球殿堂入りでのインタビューでイチローさんが話した言葉を送ります。「才能を生かすも殺すも自分自身だということです。自分の能力を生かす能力はまた別にあるということは知っておいてほしい。才能があるのになかなかそれを生かせない人はいっぱいいます。けがに苦しむ人もいます。自分をどれだけ知っているかということが結果に大きく影響していることを知っておいてマイナスはないと思います。」これからも自分自身にベクトルを向けて前へ進み続けてください。
御卒業おめでとうございます。卒業生66名の未来に幸多きことを願っています。