本校では医療の世界における「チーム医療」のようなものを教育環境でめざしています。教員それぞれの能力や専門性を最大限に生かし、生徒たちにとってベストな環境づくりをチームで行います。生徒たちにとっては、枠にとらわれず誰にでも相談できる環境があります。相談したい内容によって、ベストなアドバイスをもらえることは、安心して学校生活を送ることにつながります。気軽に声をかけてもらえるように教職員も雰囲気づくりに努めていきます。
その取組の第一歩である「ローテーション道徳」を、4/18(月)に全校道徳オリエンテーションとしてリモートで行いました。1 年 2 組で瀧澤洋樹教諭の説明・授業を各クラスに配信しました。サッカー部の 3 年生が積極的に発言をしてくれました。お互いに意見を交流させることで、多様な価値観を学ぶことへの楽しさを感じ取ることができました。「ローテーション道徳」とは、学年スタッフが年間の授業を分担し、担当する教材はそのままに実施クラスを週ごとに替える取組です。オリエンテーションの中では、教員で代わる代わる授業を担当するシステムやそのメリットの説明・授業の約束事などを確認しました。教師によって進め方や雰囲気が違うため、生徒にとって学ぶ機会が増えることが最大のメリットです。発言しやすい雰囲気づくりをするために、先生と生徒、全員でつくる授業だということを説明しました。
また、3人組のトリオ学習を取り入れ、伝え合う活動が活発になるよう工夫しています。5月の連休後から「ローテーション道徳」の日には、その授業者が朝の会や帰りの会・給食指導を行うなどの担任業務を行っている学年があります。そこで生まれた関係性から、生徒が誰にでも気軽に相談できる環境を作っていければと考えています。